指の味

インドから帰ってきました。

なんだかからだがカレーの香りです。

メルマガでも紹介しましたが、毎日カレーでも見事に全部違うカレーでした。

そしてまずいものはありませんでした。

ごはんがおいしい国って旅行が充実するなあ。

せっかくなので、インド人にならってカレーを手で食べていました。

ほんとに、指って味がわかる気がします。

さわった感じや温度、スパイスの粒子も指に浸透して、

スプーンの味気なさを知りました。

白い目で見られるかもしれないけど、日本でもたまには手で食べようと思います。

気持ち的にも、ワイルドになった感じですごくたのしいですよ!

写真は右手だけ黄色になってしまった爪。

左手は不浄なので基本は使わないそうです。

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管がヒリヒリ

この土日は、もうひとつのブランド Puntoe の名古屋販売会のため、
名古屋に行きました。

久しぶりに会えるお客さまや友人にうれしくなりつつ、

いまは定番の写真の麺のおなかいたに苦しんでいます。

でも、食べるのがまんできないし、

みんなどうしてるんでしょう?

それでも食べたい、

休みはとった!

て感じなのでしょうか。

太紅麺とやらも気になりますが、

あえて辛口ってかいてあるのでまだ食べれていません。

台湾ラーメン以上の辛口無理!

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これがごきげん

久しぶりに、これはおいしいな、としみじみ感じ入る夕食をいただきました。

食べている時はシュンシュン口に入っていって、
なんの違和感もない感じ。
気取らない大皿料理なのに雑な感じが全くない。

料理に合わせたワインも完ぺきで、
思わず「マリアージュ、、」とつぶやくと
同席の人にうけた。

この夕食が本当においしかったと感じるのは、
帰り道だった。

雨上がりで信号の光が青や赤に光る、
少し春のにおいがする夜の北白川で、
バスを一応待っていたが、待っているには腰が軽くて、
ずんずん歩き出してしまった。
そのうちバスが追いついてきたら乗ればいいや、と。

歩く足は軽く、
目に入るものがいちいちうつくしくて、
スポンジの感受性だった中学生のころに戻ったみたいだった。

それが、きっとこの夕食のおかげだ、ということが体でわかる。
心ははずみ、からだは軽い。

過不足なく吸収できて、
最大限に食べたものを活かせるような感触が胃腸にある。

ナチュラルに、生きるよろこび!!、みたいな体の声が聞こえた夜の散歩だった。

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芋焼酎のかき氷

さむいですね。

歩いて会社まで出勤していますが、
脇の下に手を入れながら胸の前にバッテンで通勤しています。

今年もチラリと雪は降りましたが、
なかなか積もるまではいかないですね。

5,6年前の大晦日、どんどん雪が降って
年が明ける頃には見事に真っ白になっていました。

玄関の手すりにこんもりと積もった雪はきっときれいだとふんで、

お皿によそっていも焼酎とアガペシロップをかけて夜中のかき氷を楽しみました。

よき思い出・・・

写真の最愛の猫ジャイは、好奇心旺盛で、
屋上の積もった雪を見せるとおっかなびっくりペンギンのように歩きました。

黒猫のウー太郎は、一歩外に出て

冷たい。帰る。と

くるりと部屋に戻りました。

猫はそれぞれかわいいですね。

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うどん屋さん

自宅のまえに、映画のセットかと思うような
レトロなうどん屋さんがあって、

夜は一品を出してくれて瓶ビール、熱燗などちょっと飲める雰囲気。

おじさんと中学生の息子さん?がやっていて常連さんが賑わっていて、
なかなかに渋く気に入って、
ごはんをつくるのが面倒な時などたまにお邪魔していました。

年末、12月31日の夕方に前を通ると、
「ご自由にお持ちください」の張り紙とともに、
ザルやお湯のみがたんと積んであります。

よく見ると、扉には「閉店しました」の文字。

これはまさか・・・!

今日閉店しました、じゃなくて永遠に閉店したってこと・・・?

もう、なんでもっと行かなかったのかとすごく後悔しました。

あって当たり前のものなんてないのですね。

気に入った店はだいじにしなくちゃ!

写真は輝く鍋焼きうどん。
2人で行くと大盛りにしてくれて、これ一杯でおなかいっぱい。

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