すてきな日曜日

今日は、
春物など見に街中にいたけれど、
突然おもしろくなくなって、おにぎりちゃんが今日行くと言ってた、
大原の畑に突撃することにした。

今日は土を耕して畝をつくる作業の様子。

それを見て

『地道』

って言葉がうかんだ。

地に足つけるかんじでいいと思います!

なんというか、

食べ物に対する安心感って余裕につながるなって思いました。

ほんの少ししかお手伝いしてないのに、

ぐったり疲れてちょうどよいポカーン感。

お風呂屋さんがきもちよかった。

写真のコケ、

畑に行く途中の大原で見たのですが、

丸くてみちみちにはみ出してるかんじがすごくかわいかった。

こういう生地があったらすてきだなあ〜

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自然に逆らわない

今日はPuntoeの新しいライン、
ニュアラNUALAの染めをお願いしている染め屋さんのところに行ってきました。

〜話しているときに思った雑記めも〜

「自然に逆らわない」って、職人さんが言っていて、
それに尽きるよな〜と思いました。

堅牢度の高い=変色しにくい 繊維は、
自然に帰りにくいものを使っているから、
ずっと色が残り続ける。

自然のもので、ずっと変化しないものはない。

自分たちも老いるし、ずっと生きる生き物はいない。

堅牢度の高い、長持ちする製品も、
他の要素(デザイン、縫製、きまぐれ)によってはすぐに捨てられたりもする。

お気に入りのものは愛着があって、できたら長く使いたいし、
所有するものが少ない方がものを大切に思いやすい。

そういうのを優雅さ、って感じた。

反対が貧しさ。

(いま流行ってるミニマリストてきな感じではなく、
もう少しこだわり、とか愛着の方のベクトルの話)

戦前は口に入るもの全部が無添加、無農薬だったというのも驚き。

手間はかかるし収穫も少ないかもしれないけど、
味はとても濃くておいしかったという。

染色も植物性の染料、しかも栽培したものではなく普通に身近にあるものを使っていたというから、
楽しそう〜って思った。

思えば最近服の買い物にいってなくて、
工夫してあるものでなんとかするか、

自分でつくるか、

買い物に行かなくても豊かに暮らせる、

むしろいい感じなので、

それについてもここでご紹介できたらいいなと思います。

こういう服を作った、とか

いろいろまた書きますね!

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柄を描く・釣り

今日は、Puntoeのオリジナルテキスタイルの柄をかいています。

たぶん、お仕事の中ではかなりたのしい部類なのですが、

火がつくまでに20時間ぐらいかかります。

いまのところ、手慣れで絵の具の感触をつかむ前半戦で、

頭の中はあれやこれやと違うことを考えるのにいそがしい。

その一つは釣りについて。

先日初めての釣りを鹿児島・桜島で体験したのですが、

場所を定めて、餌を付けて投げて、あてて、引き上げる、さばく、食べる、という

食べるまでの一連の流れを自分でやれる、っていうのが

とても楽しく感じました。

釣り名人は、魚との駆け引きとか、海を読む、とか言いますが、

そこまでは至っていません。

釣れたら楽しい!!

まだ超シンプルなひよっこです。

次の釣りの予定は3月7日。

意外といそがしいけど、頭の中はからっぽな時間が待ち遠しいです。

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