新色作り

ここのところはニュアラの新色を作っていました。

ふつうのアパレルと違うのは、

量産可能なレシピを作る、という色出しの方法がメインになってくること。

色見本から選んで終わり、じゃないのがミソです。

まずは染料ごとの色と、媒染材の組み合わせによる最終的な色覚えているのが前提で、

こんなイメージのこんなニュアンスの色、に近づけていくという作業。

インナーなので、汗や分泌物などに対する堅牢度の耐性が必要なので、

使えない色材もある。

インナーに適した染料と媒染材で、

イメージした色に近づけていく。

植物染料の場合、液の温度でも色が変わってくるので、

組み合わせは無限大。

イメージ通りいくときもあるし、

イメージより超きれい!!というときもある。

でも今回は、

なんでこうなるの?!ということが多発して、

けっこうしんどかった・・・

けど、そういうしんどいことって新しい経験特有のもので、

大人になると、自分からそれに向かっていかないと、

なかなか得られないしんどさ・・・ではある。

だから「よし」とするか・・・か。

というクールな気持ちじゃないと、へこたれそうに、

少しなりました。

もちろん、そういうときでも、

最中の思いがけず美しさを感じた時にハッとする瞬間や、

こういうふうにしたらいいのか! という発見に、

植物染め独特の、生き物を相手にしている、

のんびりとした楽しさを感じる。

「作業」だけじゃないというか、

料理にも似たかんじ、なのかもしれない。

うまくいくときもあるし、

いかないときもある、というのも

飽き性の私には掘りがいがあって向いている。

難しいことに挑戦しているな〜と、

バリバリの肩に褒めてあげたい気持ちの秋です。

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島生活

島生活に切り替えるにあたって、

お試しで2週間弱の滞在をしてました。

今回感じたことを忘れないうちに記しておきます。

・普段は騒音の中にいる

・空気がおいしいと呼吸が深くなる

・夜はまっくらで、室内は暗めの間接照明だからか、22時には眠くなって、朝6時前に目が覚める

・朝日がきれいな感じになると、目が覚める

・起きてぼやぼやの頭で、お水とヨガマットを持ってビーチにいく毎日。
 ヨガマットで動きたいように動くだけでストイックにはやらない。
 吹く風や木漏れ日、波の音に集中するだけで超至福!
 1日で一番好きな時間。

・9時ぐらいまで好きにビーチで過ごしてから仕事をする。ありあまる自由な時間

・全体的におなかが空かない。毎食ごはんのことを考えるのが苦痛。

・家のことをやって汗だくになって働いた時の空腹感がきもちいい

・外に活字がゼロ。受動的な情報は一切ない。

・用事がない

・用事は荷物の発送と受け取りがメイン

・ビーチに折り畳みテーブルとチェアを出して、かわいいテーブルクロスをひいて、好きなお茶をポットに詰めて仕事をするのが幸せ。右脳を使う。

・視界を低くすると様々な生き物がいる

・そうじは掃除機より、床に視線がちゃんといく拭き掃除がきれいになる。しずかなのもいい。

・自由でもダラダラするのは好きじゃない。

・有意義に過ごすための工夫がいる。
ex)やりたいことリスト、時間割、料理を想定した買い物、短期的な目標の設定

・夕暮れがとてもきれい。この時間を最高に過ごすための時間割を作るといい。

・ホットドリンクのレシピを増やしたい。

・料理が面倒

・露天風呂は秋が最高。少しでも寒いと地獄。

・買いだめしすぎはしんどい。

・パートナーの悪いところに目がいきやすい。離れる時間が必要

・音楽がなくても虫の声で満足

・ものが多いと動きにくい。たくさんのものは本当にいらない。買い物したい場合は同じ数を処分する。

・美しい布の威力は莫大

・いつもより猫がかわいい。興味が150%アップしている

・みたい映画をストックしておく。

・キャンドルの明かりでゆったりと過ごす夜に必要なものを用意しておく。(生ハム、マッサージオイル、おいしいチーズ、ノートなど)

・絵を描く習慣ができやすい。毎日ちょっとづつでも続けたい。これが何かに繋がる気がする。

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大地の恵み

このところワインにハマっていて、

前から好きだったけど、

もっと味や産地や生産年に興味を持つようになりました。

それで、わかったことがひとつ!

「ワインとは、降った雨をブドウが吸い上げて、
人間が個性を持たせたもの」

ぶどうを媒介とした雨を飲んでるのではないかということ。

降った雨が、そこの土地に濾過されて、
それをぶどうが吸い上げて、
気候や育て方によって味わいが変わる。
(品種はおいといて)

おいしいワインを飲むと、
それが感覚的にわかってしまった。

もっといえば野菜や肉だってそうなのかもしれないけど、

ワインの方がより、そんな感じがする。

雨を原料として実をならせたぶどうに、

とんでもない量の

人がかける世話と愛情と苦労と時間があわさって、

「ワイン」。

ワインに対する興味は、

マニアックで、感覚も知識も必要なので高尚な感じさえもするけど、

おいしいものを求める気持ちからこんなに発達したと思うと

人間って多趣味!欲望はんぱない!って尊敬のような気持ちさえします。

想像ですが、そこにはピュアな気持ちから発生した文化な感じがするので。

そういうところって人間のすばらしいところのひとつだよなあ〜と。

でも、人間が作れるものなんて本当は一つもなくて、

雨や土、ぶどうの木がないと何一つ生まれない。

だから、「大地の恵み」ってよくいうんだ〜と

実感を伴って理解しました。

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自然の染色 ニュアラ染め

今日は、マスクをソメソメする日。

発売してはすぐに完売、の今年、

マスクはたくさんの数が必要なので、

だいぶ量産の技術をあげさせていただけました。

こんなときにニュアラを始められたこと、

とてもラッキーでありがたいです。

オンラインストアでは染めキットもとても人気だし、

みなさん興味を持って頂いているのだな〜と伝わってきます。

今売っているリンネルで、

ニュアラのことをご紹介いただきました。

地球のために自分たちができることというテーマで、

モデルのTaraさんの初連載のページです。

Taraさんは元バレリーナで、

撮影の時はミントの焼き菓子を作ってきてくれて、

ふわんと白くはかない妖精のような方。

自分なりにできることを、このページで継続的に紹介されていくようです。

東京のスタジオに染め道具を持参して、

レクチャーしたり、ライターさんにニュアラのことを説明したり、

撮影現場はとても楽しかったです。

うちのタイトな撮影とは大違いで、

和気藹々とのんびりした雰囲気。

リンネル10月号 わたしと地球に心地よい暮らし(Taraさん)

リンネル10月号 わたしと地球に心地よい暮らし(Taraさん)

ニュアラの染めをご紹介いただきました。

リンネル10月号 わたしと地球に心地よい暮らし(Taraさん)

タラさんとわたし。ニュアラのマスクで

こういうことって、

地球のため、というよりは

自分が心地いいことを注意深く観察して見つけていくと、

自然にこういうセレクトになっていた、ということが多いと思います。

たとえば、気づけば使っているのはオーガニックコスメばかりですが、

環境のためというよりも、

香りが自然で心地良かったり、

肌にべとーっと強く張り付く感じがなかったり、

とか、

製品として単に好き、という部分が大きいです。

パッケージデザインも、

綺麗すぎるシンプルなものより、ちょっとクセのあるものが多いですし。

お野菜を届けてもらっているのもそうで、

環境のため、健康のため、というよりは

食べた時の感動が大きくて、

生活が豊かになるからそれを買っています。

安さ、とか

便利さ、

ではない価値の測り方に、

今後の製品やサービスの伸びしろがあると思います。

そういうことを考えていると、

今現在ない製品やサービスの可能性を感じて、

楽しくなってしまいますね!

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夏はもう

夏がどんどん過ぎていくことに

いつもならさみしさや、

もっと楽しまなきゃ!という焦りを感じますが、

今年はコロナだし・・・と焦りを感じにくいから少し気が楽・・

遊び盛りの盛夏ですが、

日中は暑いから、と100%外出しませんし、

日が暮れても出かけないことも。

ずっとクーラーの部屋にいると、

どれもこれもがおっくうになってくる不思議。

そのくせ、自由でちょっとつまらない気持ち。

嫌いではありませんが、例年なら耐えられなかっただろうな。

涼しいところで大好物のマンガや映画を好きなだけ見て良い。

いい白とカルパッチョで昼からだらけて良い、

といっても、そればかりだと飽きてしまうぜいたく病。

体調方面では、極度の運動不足で眠れないわ、

冷えからくるむくみで足が痛いわ、

いいことはあまりなさそうです。

やっぱり夏は、

あぢーーーー、といいながら汗をダラダラかいて、

体中びっしょりになったら水シャワーで一気に冷やし、流す。

こういう気持ち良さが体にもいいのだろうと思います。

お盆も過ぎると一気に秋の雰囲気。

このままなんとなく夏が終わっていくのだろうな、と思うとやっぱりちょっとさみしい。

送り火や盆踊り、

手ぶらでぷらっと飲みに出かける、みたいなことがなかったので、

残された夏は、

花火、

夕方を楽しむ何か、

川床、

をやろうと思います。

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