厄祓い

厄祓いに、
母の実家である鹿児島県の霧島神宮にきています。
(写真は母)

いつもここでお願いしているせいか、

三十代、とくに厄を感じたことはありません。

地元である伊勢神宮と似ているのですが、
へー、と思ったので霧島神宮のまめちしきをひとつ。

伊勢神宮の神さまであるアマテラス大御神の孫である、

ニニギノミコトが、祖母の命をうけて三種の神器と稲穂をもって
高千穂の山頂につるぎをさしたそう。

そこに建てられたのが霧島神宮でしたが、

山が噴火したため今の場所に遷宮したそうです。

祀られているのはニニギノミコトとその妻など。

健康、商売繁盛、恋愛などなんでも聞いてくれるとのこと。

厄祓いのあとに振舞われるお神酒が、

平皿にちょびっとだけしかもらえないからか

いつもとてもおいしくて、

おかわりしそうになります。

が、今日巫女さんに銘柄をきいてみたところ、

こんなことを聞く人ははじめてだという様子で

バタバタと奥に走り、銘柄は

「地酒」といいます。

それって銘柄?って思いましたが

あとから酒屋に行ったらたしかに「地酒」ありました。

720ml 650円也。やすっ

もち米などが入っているみたい。

夕ご飯に、ばあちゃんのお煮しめといっしょに飲もうかな。

つづきをよむ

戻された時間

2016年かのクリスマス、伊勢丹POPUPにて販売したネックレスが、

修理で戻ってきた。

長い辺で8mmほどの、小さなカルセドニー。

カルセドニーにはめずらしくファセットカットで、

なんともいえずミルキーでフルーティなグリーンがかわいくて、

タイで仕入れた思い出の石。

販売したら記憶からなくなるけども、

こんな風にふと戻ってくると、この石を石入れたことや、

ドキドキしながら穴あけの加工をしたこと、

販売したこと、がふわ〜っと思い出されます。

しかもなかなかいい思い出。

石には、パラレルワールドから抜け出てきたような、

瞬時にその時間に戻される魔力があります。

このころはたくさん作っていたけど、

旅立った石たちはどうしているだろうな。

当時はやることが多すぎてつらい半分だったけど、

またやりたいなと思ってしまいます。

つづきをよむ

ハズレをひけない。

写真を撮る、ひとつとっても

いちばん撮りたかった中学生〜高校生のころは、
写るんデスやLOMO、CANONを持ち歩いて、
お金がかかるので一枚ずつ気持ちをこめて、しかもフィルム使い切って現像出して、と
見れるのはだいぶ先・・・

という感じで、

今みたいに、携帯してる電話にカメラがついてる・○テラ撮り放題・画質最高・その場で補正も可、なんてこと、未来すぎる。夢のよう!だと思い巡って、
なんて自由な時代なんだ、とわななきました。

音楽でも

バイトして、聞きたいCDにワクワクしながらつぎ込む給料日。
どんな音か知って買ってるわけでもなく、
ジャケ買いやキャストから想像する、というなかばバクチのようなことに
3000円ぐらい×10枚ほど使ってたのですが。
CD屋さんからの帰り道はウキウキに羽が生えたような足取りで、
早く聴いてみたい一心でスタコラと帰る最高の時間でした。

それが今は、どんな音楽でも検索したらその場で聴けて、
なんならアルバムごとダウンロードできてしまってオススメも教えてくれる、なんて
どういうこと?!て感じです。

が、当たり前に受け入れていてこわいです。

こんな願望、即実現、に慣れていったら、
次第に思案、即実現、になって、指先どころか脳みそだけで実現できてしまう未来が待っているのでしょうか。

つづきをよむ

ルビー

お客さまに、「ルビーとサファイアは同じコランダムという石で、
色の違いで分けているんですよ」とお伝えしたらだいたい驚かれます。

ルビーは単一の赤のみを指し、
四大宝石に数えられる、希少で高価な石です。

赤の持つすごみというのは強力で、
本当に高品質のルビーは表情が豊かで、色合いやきらめきも単調でなく、
迫力と多彩さが同居している妙齢の美女のような気品と迫力があります。

品質があまり良くないものは、
フラクチャー処理や鉛ガラスの含浸処理を施して、
透明度と耐久性を改善させる処理を行うことが多く、
流通しているほとんどのルビーは加熱することで鮮やかな色を引き出しています。
高品質のものと比べてみるとのっぺりした色合いに感じたり、
ずっと眺めていられるような美しさはないかもしれませんが、
「石」という資源であることには変わらなく、
個人が好きだと感じる色、大きさの石に出会えればそれが最高だと思います。

単色の中でも産地や加熱処理・含浸処理の有無、スターが出たりなど、
いろいろとこだわれる部分のある石です。

鉱物名  天然コランダム
宝石名  ルビー スタールビー
カラー 赤色 透明~半透明
産地  ビルマ スリランカ タイ インド など
モース硬度 9程度
屈折率 1.43~1.42程度
インクルージョン シルク状 結晶 液膜など
劈開  なし

つづきをよむ

いちばん寒い日

1月20日は、いちねんで最も寒いという 大寒 だそうです。

なるほど、
お気に入りのダウンのどてら(モンベル社製)が
頼りなく感じるわけですね。

こんな日が日曜日で、風邪をひいていて、

どこにも行く用事もなく、行きたくもなく、

おうちで思うがままに休養と称してダラけられるのが、

とても幸せです。

猫に負けるぐらい長い時間をおこたで過ごし、

好きなだけ本を読んだり映画を見たりスマホいじりをしても、おしりが割れて根が生えてしまったので、
しょうがないですね。

大根を有次の金おろしで丁寧にふわふわにおろして、
少しのお酢とうす口、
絞りすぎた柚子果汁をジップロックに入れて冷凍した
フレークをのせる。

という一品が、
シャリシャリした食感と
真っ白の大根おろしが雪のようで、
今日にぴったりでした。

猫は柑橘類の香りは嫌いだー!!!といって逃げました。

つづきをよむ

© rutile All Rights Reserved.