腸内洗浄日記

いつも見守っていてくれるホメオパシーの先生のおすすめで、

先週の土曜日自宅で腸内洗浄をしました。

その前の週は膀胱炎になってしまって、(高校の時に抗生物質使いまくった後遺症らしく、ちょっと疲れるとなったりする)

1週間お酒を飲まなかったついでに、

最近、
なんとなくで食べ過ぎで体も重いし、
夕方になるとドーーーっと疲れて動けないので、
ちょっとやってみることにしました。

腸内洗浄は一時期はやった、おしりから溶液を入れるものではなく、

からっぽのおなかに腸で吸収できない濃度の塩水を大量に流し込んで出すというもの。

前者のものはショック死する人とか出て、結構問題になりましたが、

今回のやり方はあんまり自然に反していなくてやりやすいと思います。

土曜日にやると決めたので、金曜日の14時から絶食。

土曜日の朝から、

塩水をコップ1杯飲んでは、

5種類のヨガ(15分ぐらい)をして、、、というのを繰り返すと、

7セット目ぐらい(1時間半後)から洗浄されます。

最終的に、全部で20セットぐらいやりました。

終わりを決めるタイミングは、排出物が透明になるまで。

(そんなことあるの?って思いますが、
それがあるんです!!)

感想としては

腸内洗浄というよりヨガがつらくて・・・・

4時間ぐらい運動しっぱなし、ということだし、

のうみそがヒマで、途中飽きてめげそうに。。

なので、もしこういうことやる場合は二人で励まし合いながらやるといいです。

あと、腸って思ってたほど神秘的なものではなくて、
単純なホースみたいなものなのかも、と思いました。

入れたものと出たものを目で確認すると、
わかることもあるものですね。

それを知ると、便秘って本当に恐ろしいな、って思います。

終わった後は、

その日は「はっきりとした食欲」を感じるまで絶食。

飲み物も飲んではいけません。

漫画を読んだり、猫をめでたり、

ふつうにゆっくりとした休日を過ごせました。
(体も疲れているし・・・)

そして、次の日はおかゆのみ。

このおかゆが、

「餅米か?!」って思うほど甘くて香りも甘くて、
しみじみおいしかったです。
少しで満足。
とても幸せな気持ち。

そのあと10日間、お酒、お肉、お魚、小麦、スパイス、砂糖、乳製品、カフェイン、卵抜きの復食を続けます。

結構きついかな、って思いましたが、
案外そんなこともなく、

毎日の工夫するごはん作りが楽しかったです。

「生揚げ」とこんにゃく、舞茸と小松菜のさっと煮、ぬか漬け、かたい目のおかゆ

ベジタリアンのメニュー

高野豆腐の煮物、湯葉と舞茸、こんにゃくのぬた、山椒の葉っぱの佃煮、南瓜とわかめのお味噌汁、ぬか漬け

ヴィーガンレシピの和食

こんにゃくのおさしみ(からし酢味噌添え)、生揚げとモロッコインゲンのおかか和え、ぬか漬け、ピーマンのお粥

本当にどれもこれも何を食べても感動的なおいしさ。

こんなにおいしいことってあるのか、

今までのごはんってなんだったんだ、と感じました。

噛めば噛むほど美味しいので、
一口づつ味わっていつもの3倍ぐらい時間がかかる食事時間。

量に制約はないので全く辛くないです。

お腹も軽いし、食べ物や飲み物によってボーッとしたり重くなったりすることがなくて、

とっても快適。

心も穏やか。

凪の状態というか、

あまり外のいろいろに影響されない感じ。

「これなら食べれるな」っというものを探して、

いつもならお肉のところを代用する感じ。

自分はとようけ屋さんの「生揚げ」と、高野豆腐が大好物だということを知りました。

明日で復食は終わり。

「よっしゃー!!のみにいくでい!」とはあんまり思いません。

できるだけこの平和な感じを長く楽しみたいなって感じです。

一般的な「断食」より復食の期間を長くとっているし、

基本的に食べて良いので精神的負荷もないし、

体調はとても良いし、

ゆるやかに調整できるリセット法を見つけた気分です。

1年に1回、この時期にやることにしようかな。

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お料理とヨガは一生もの

習い事をして、それが身についているのをふと今日の朝感じました。

長年やっている習い事は、気が付かない間に生活の一部となって

毎日を豊かにしてくれています。

私の場合はお料理とヨガなのですが、

お料理は、今わけあってほぼヴィーガンみたいな食生活してるのですが、

制約がある中でも基本を忠実においしく工夫する、

制約があるからあたらしい発想が生まれる、

みたいなのは、たたきこまれた基本(たとえば薄口のおしょうゆは最後に入れる、とか)があるから、

それをベースに独自に展開している感じがしてワクワクします。

そういう点で、料理はやらなきゃいけないから、じゃなくて、

クリエイティブな創作だと思います。

ヨガは、なにもすることがなかったらヨガしているというぐらい、

毎日のことすぎますが、

たまにしっかり準備してみっちりやりこむ、みたいな楽しみもあるし、

意図しないときに急にわかることがあったり、

適当に始めたのにすごく満足した日があったり、

「ふう〜っ」と息を吐くときの気持ち良さだったり、

「ヨガ」に付随する発見や楽しさが多いのがおもしろいです。

もちろんふつうにヨガの効果も享受していますが。

わたしって何を楽しみにしてるんだろう?と考えたとき、

ゆっくりと感覚を使って料理をする、

とか

時間無制限にヨガっていい日、

をたのしみにしてるな〜と思いました。

そういうのって、派手さはないけど

積み重ねないと楽しめない楽しみな気がして、

歳を取るっていいな、て思います!

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ボディケア オイル編

食べ物やコスメ、ボディケアなど、

わりとこだわりがあるからか、
よくおすすめを聞かれます。

お天気の安定しない低気圧の日は、

ゆっくりお風呂に入ってストレッチしたりマッサージするのが至福なので、

ご紹介しますね〜〜

おすすめマッサージオイル

九鬼 太白ごま油

お料理で使うごま油のような香りはない、透明に近いごま油。
使う前に100度に熱する下処理をすることで、浸透しやすくなる。
アーユルヴェーダを受けるときに使われるのがこれで、
一度にひとびんぐらいは使うと思う。
ふだんのマッサージでもたっぷり使えるのがみりょく。
頭皮から耳から足の先まで、思う存分マッサージしてから湯船に浸かるととてもすっきり!
体中の管にたまった老廃物が染み込んだ油によってながされるらしい。

2 ヴェルトゥーのボディオイル

精油の入ったオイルは数あれど、ここの調合はみごとなもの。
小さいサイズで何種類か常備しておいて、
気分に合うものを香りで選んで使ってます。
香りがいいだけでなく、精神にひびく不思議な力がある感じ。

3 インティメール バーシングオイル

デリケートゾーン用のオイル。ほかのところと同じオイルを使うのもな、と使い始めましたが、
やめられなくなる何かがあります。
ちょっとめんどうと思う時もこのオイルならしよっかなと思える。
かすかな香りもほかにない感じで鼻が求めてくる感じ。
膣ケアすると、顔のお肌の調子もよくなる。

4 O2クラフト

スポーツやってる友人のおすすめで使い始めた、高濃度の酸素が入ったオイル。
リラックスとかじゃなく、どうしようもなく肩がこった、とか首が痛い、とかに効く気がする。
お値段高めでジャバジャバ使えないけど、早く使わないと酸素がなくなるかも!

番外編 ラズベリーシードオイル

自然のオイルだけども、SPF20以上。
メイクしない日や、首や手に活躍!
紫外線の強い日はこれの上にメークしたら、
オーガニックコスメの低めSPFにも足し算されて安心。
化粧品使いたくない人にもおすすめの穴場的アイテム!
オーガニック。

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おいしい高級柑橘類

いっしょに暮らしてた子のお母さんが、

毎年秋から冬にかけて、

風邪予防に高級柑橘系を箱で太っ腹に送ってくれていました。

まずは9月頃から

紅マドンナ・・・いちばん好きなやつ。甘さも酸っぱさもはっきりしてて味が濃い!

10月ごろから

デコポン・・・当たり外れ多い。おいしいものは紅マドンナのようなお味だけど皮があつい

11月ごろから

甘平(かんぺい)・・・オールマイティに絶品なお味。一度に3つは食べる。果肉感一つ一つが大きめ

12月ごろから

はるか・・・黄色くて大きめ、酸っぱさが少ないのでぼやけた感じがあるけど普通においしい

2月ごろから・・・

せとか・・・柑橘類の大トロ、と言われている、紅マドンナをジューシーなゼリーに加工したようなお味。

どれも、百貨店などでは一玉500円以上するぜいたくなおみかん。

こんなに詳しくなれたこと、

一生感謝します。

毎年憂鬱な秋〜冬が、少しだけ楽しみになりました。

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石、漢方薬、ホメオパシー

このところ染料の研究をしています。

今思うと、

石、漢方薬、ホメオパシー、など

私が好きなものって、だいたい小瓶にちょっとづつ入ってて

種類が多い。

しかも、それが自然の地球のもので、ひとつづつ個性があるっていうのに惹かれます。

ホメオパシーなんて、まさに標本みたいに、

この世にある物質をほぼなくなるまで希釈した物質をずらっと並べていて、

しかも効能がすごくて(突発性難聴も膀胱炎も帯状疱疹も一瞬で治った!)

「精巧」で哲学的で、

深淵な叡智って感じます。

ホメオパシーのでレメディ

ホメオパシーのでレメディ

身近な植物も、染料として瓶にコレクションしはじめるんだろうなあ。

ちなみに、漢方薬と染料は植物が被っていることが多くて、

飲んで効く薬の効能を身に纏うということから布を染めたのだとか。

見て美しく、着て何かしら効果があるなんて、

とってもすてきだな〜と思います。

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