ルビー

お客さまに、「ルビーとサファイアは同じコランダムという石で、
色の違いで分けているんですよ」とお伝えしたらだいたい驚かれます。

ルビーは単一の赤のみを指し、
四大宝石に数えられる、希少で高価な石です。

赤の持つすごみというのは強力で、
本当に高品質のルビーは表情が豊かで、色合いやきらめきも単調でなく、
迫力と多彩さが同居している妙齢の美女のような気品と迫力があります。

品質があまり良くないものは、
フラクチャー処理や鉛ガラスの含浸処理を施して、
透明度と耐久性を改善させる処理を行うことが多く、
流通しているほとんどのルビーは加熱することで鮮やかな色を引き出しています。
高品質のものと比べてみるとのっぺりした色合いに感じたり、
ずっと眺めていられるような美しさはないかもしれませんが、
「石」という資源であることには変わらなく、
個人が好きだと感じる色、大きさの石に出会えればそれが最高だと思います。

単色の中でも産地や加熱処理・含浸処理の有無、スターが出たりなど、
いろいろとこだわれる部分のある石です。

鉱物名  天然コランダム
宝石名  ルビー スタールビー
カラー 赤色 透明~半透明
産地  ビルマ スリランカ タイ インド など
モース硬度 9程度
屈折率 1.43~1.42程度
インクルージョン シルク状 結晶 液膜など
劈開  なし

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ウォーターオパール

rutileで最もコレクションの多い石、オパール。

その中でも、ウォーターオパールと言われる地色が無色透明、
遊色効果だけでアウトラインがわかるようなメキシコ産のウォーターオパールを多くそろえています。

動くたびにゆらめく、虹を閉じ込めたお水のような様相は
ほかのどんな石より女性的で、
実際に硬度も低くやわらかく、
ひとときとして同じでなく、
見るたびに違う表情を見せてくれます。

この石に惹かれるルーツは、
幼い時に祖母の家にあった、
オーロラ色の細く切ったセロファンと、お水が入っていた瓶。
持ち上げるとゆらゆらきらめき、
西日がおとす影は虹色で、
とても不思議に思っていた思い出があります。

ウォーターオパール

鉱物名  天然オパール
宝石名  ウォーターオパール
カラー 無色透明 遊食効果
産地  メキシコ
モース硬度 5.5~6.5程度
バリエーション 透明オレンジ系の色目はファイヤーオパール
屈折率 1.43~1.42程度
劈開  なし

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